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【ハッピープラス南堀江】 言語療育

2025年7月4日

こんにちは😊

ハッピープラス南堀江の

言語聴覚士です🌹

 

ハッピープラスでは、

年長児のお友だちも多く、

就学に向けてひらがなの学習を

取り入れています。

 

そこで、今回は、”ひらがなの学習”

について取り上げていきます。

 

ひらがなの習得時期は、

個人差が大きいですが、

およそ4歳頃から文字への興味を持ち始め、

4~5歳頃に読めるようになり、

5~6歳頃に書けるようになると言われています。

 

次に、実際に取り組んでいる

プログラムについて紹介していきます。

①ひらがなマッチング

ひらがなマッチングとは、

ひらがなの表を見ながら、同じ文字の磁石を

置いてマッチングして

いくというものです。

また、興味のある物の名前を見ながらの

マッチングも行っています。

 

②ひらがなタッチ

ひらがなタッチとは、

「“あ”は、どこかな?」と言われたら

“あ“を見つけてタッチするというものです。

これは、ある程度文字の理解ができてきてから

おこなっています。

 

③ひらがなカード

ひらがなカードでは、

「いぬ」の「い」など

ひらがな1文字に対応する

意味のある言葉(キーワード)を

連想させる絵などを用意し、

文字と音、意味を結びつけて学習します。

 

④ゆびなぞりカード

ゆびなぞりカードでは、

文字の部分が凹んでおり、指先に

刺激を与えられるため、興味を持って

取り組んでくれるお友だちも多いです。

 

今回は、ひらがなの学習について

紹介させていただきました。

 

次回は、ひらがなの土台となる

音韻意識を高める活動について

紹介できればと思います。

 

ひらがなは、必ずしも50音順に

覚えないといけないということは、

ありません。

 

自分の名前や家族の名前、

好きなキャラクターや好きなもの

など興味のあるものから取り組み

文字への興味を持って楽しくひらがなを

習得できればと思います。

 

ハッピープラス南堀江では、

随時、見学・体験を受け付けております。

お気軽にお問い合わせください🌈

 

※株式会社公文教育研究会との

契約に基づき、

公文式学習導入施設として、

教材提供と学習指導サポートを

受けています。